サッカーのゴール脇にある広告がすごい!
90°システム広告とは
サッカーの試合でゴール脇に映る広告ありますよね?上記画像のKIRINとかJALって書いてある広告です。昨日の「JALチャレンジカップ」日本代表VSウズベキスタン戦を見ていて思ったんですが、というより前からサッカー見てて気になってたんですが、これCGじゃないんですね!以前から最新CG技術ってすごいなーと思ってたんですが、よく見ていると選手やボールが広告の上を通過していることに気づき「もしかしてこれは実際に存在するものなのではないか?」と疑問をいだきました。そこからは試合を見るというよりは広告の上を通過する選手やボールばかりを追うようになり試合どころではなくなってましたね。
目の錯覚
どうやら調べてみると、この広告は平面上の広告でメインカメラから映るとあたかもそこに直立しているように見える目の錯覚を利用した技術のようです。言ってしまえばトリックアートみたいなものですね。実際には下記の画像のように平面上のシートを斜めに引き伸ばしているだけで、一定の角度から映るとまさに直立しているように見えるようです。
90度システム広告の歴史
名前だけみると本当に最新技術のようで、実はすごくアナログ。でもこれ考えた人ホントすごいなーと感心してしまいます。もともとはF1のレースのために考案されたものでレースの邪魔にならないように考えられた技術のようです。Jリーグでは2001年に試験的に導入し、2002年から本格的に導入されている。意外に昔からある技術なんですね。自分は完全にCGと思い込んでいたので全く気にしてませんでした。
最後に
今後はもっと多くのスポーツなどで目にする機会が増えるんではないでしょうか?個人的にはトリックアートなどが好きなのでこうした錯覚を利用した技術にはすごく興味あるし、90度システム広告ももっと普及して欲しいし、実物を見たいという気持ちもあります。角度のつけ方がわかればイラストレーターなどでも作れると思うので挑戦したいです。話はサッカーに戻り、昨日のウズベキスタン戦は5対1と圧勝でしたので気持ちのいいものでした。これからも頑張れ日本代表!それでは
参照元:http://matome.naver.jp/odai/2141576345449975801
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