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【PC機器】雷が光ってから音が鳴るまででの距離を知っておく【停電対策】

雷で停電した時にPC機器の守り方

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最近、雨の日が続きこの前は雷が昼間っからゴロゴロゴロゴロと鳴り、そろもピカピカ光っていました。そして自分がいる地域一帯でおそらく雷による停電が役20分程度ありました。ツイッターのタイムラインでは停電ネタがズラズラとツイートされ、各地で信号の停電も起きておりプチパニック状態のようでした。幸い作業中のデータも保存した後に停電したのでその点は安心でした。その上サブのMacBook AiriPhoneテザリング機能もあり仕事には影響なかったんですが、停電する前にデータを保存してなかったら大惨事でしたので停電になる前に何か対策としてできることはないかと調べてみました。雷によって発生する停電と雷サージ(過電流)がパソコン機器に与える影響はあなどれない、しかし雷がどこに落ちて、いつ停電するのかは神のみぞ知るところなのでその他にできる対策方をまとめておこうと思います。

落雷地点の距離を知る方法

雷が光ったあと1秒後に音がゴロゴロと聞こえたら落雷地点は距離にして約340m離れた地点に落ちたことになります。5秒後なら340×5=約1700m
、10秒なら約3400mになります。10秒で約3kmぐらいと考えると覚えやすいかもです。雷の音が聞こえるのは通常10kmぐらいまでですが、家の近くに落ちたから停電になるのが近いわけでもなく、遠くで光ってるものの音が聞こえないので停電は起こらないものとも限りません。停電がおこるかも?と心の準備はしておいた方がいいですね。

パソコンや周辺機器が雷で受ける影響

雷によって発生する停電や雷サージによって使用中のパソコンの電源が突然切れたり、HDDのディスクが傷がついてしまい使えなくなることがあります。雷サージは下記の経路でパソコンやハードディスクに影響を与えます。

以上が主な雷サージの侵入経路です。
雷サージでHDDが傷つきデータが消えてしまうなんてこともあり得るので気をつけなければなりません。

雷の音が近くなったら

雷が光ってから音が鳴るまでの時間が短くなってきたら、コンセントや電話線を抜いておくのが一番の予防対策です。ですが雷を気にしていちいち線を抜いたり差したりしてたら仕事にならないですね。そうしなくてもいいように雷サージ対策のコンセントもあるようです。

その他の対策

この他にできる対策はやはりバックアップデータをしっかりと取っておくことでしょう。自分は大切なデータはダブルバックアップなどを定期的に行っています。普段からデータをバックアップしておくと、いざという時に安心です。

最後に

落雷や停電はいつ起こるかはわからないのでちょっとした事前の対策が必要です。次に落雷で停電した時に対策してなくてPCやHDDが故障したらショックどころじゃ済まないので事前にできる対策はしておこうと思います。それでは

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