美味しいベトナムコーヒーの淹れ方
ベトナムコーヒーを初めていれてみた
先日、ベトナムへ行っていた友人からお土産でベトナムコーヒーを頂いた。コーヒーは好きなので飲まない日がないほどだが、ベトナムコーヒ—は飲んだ事がなかった。海外旅行のお土産でコーヒーをもらう事はよくあるけど、ベトナムコーヒーのように専用のセットを使うというのは初めてで、淹れ方もわからなかったのでネットで検索してベトナムコーヒーを淹れてみた。
ベトナムコーヒーとは
ベトナムコーヒーはコーヒー豆の事ではなく、伝統的な淹れ方も含め総称してベトナムコーヒーというようです。
ベトナム(式)コーヒー、ベトナムカフェ、または、ベトナムカフェオレ(越:Cà phê?、カフェ)は、ベトナムの伝統的なコーヒーの淹れ方である。深めに煎った豆を、フランス式のフィルターで抽出し、コンデンスミルクを加えて飲む事が一般的で、濃厚な味わいがある。wikipediaベトナムコーヒーより
ベトナムコーヒーは所謂、一般のコーヒーの淹れ方とは違い専用の組み合わせ式のフィルター器具を使用します。
ベトナム式のコーヒーではコンデンスミルク(練乳)を入れて飲む事が一般的との事ですが、我が家には練乳を常備する習慣がないので今回はそのままブラックで頂きます。ちなみに練乳は後から入れるのではなく、先にカップの底にしいておき、その上からコーヒーを入れるそうです。
淹れ方
1.まずはコーヒーカップやマグカップ、タンブラーなどに下記写真のように平たい器具をセット。
2.その次に一番奥行きのある筒状の器具をセットします。
3.コーヒー豆をこの部分に入れます。スプーンで2杯ほどが適量ですが、独特の渋みがあるのでお好みで調整してください。
4.つまみが付いてる落とし蓋のような器具を入れます。ここで一度、コーヒー豆が浸るぐらいにお湯を少しだけ入れます。
5. 4でお湯を少し入れた後、すぐに蓋をして30秒間蒸らします。
6.蓋を開けて再びお湯を適量注ぎます。この時、蓋が熱くなっているのでやけどに注意が必要です。
7.再び蓋をして、コーヒーがカップに全て注ぎ込まれるまで待ちます。この部分は少し時間がかかるのでしっかりと浸透するまで待ちましょう。
8.出来上がり。先にカップに氷を入れておけばアイスコーヒーも簡単に作る事ができます。
最後に
ベトナムコーヒーは一般的に飲まれているコーヒーとは違い少し渋く癖があります。練乳を入れるのはこの事もあってではないのでしょうか?以前、韓国のお土産で頂いたティーバッグ式のコーヒーも同じような味がした記憶があります。ティーバッグ式のコーヒーは味が薄く好みではなかったのですが、ベトナムコーヒーはドリップ式と同じで豆の量を調整して濃さを変える事ができるので自分好みです。なかなか飲もうと思って買うものではないとは思いますが、もしお土産などで頂いたりした際には参考にしていただければと思います。それでは
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