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続アイスバケツチャレンジ

アイスバケツチャレンジ、初めての死者

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前回の記事にて書いたアイスバケツチャレジですがついにイギリスのスコットランドで死者がでてしまったようです。先日もアイスバケツチャレンジ発案者の一人、アメリカ人男性のコーリー・グリフィンさんが亡くなった事が話題になりましたが、この方の場合はどうやらアイスバケツチャレンジとは関係ない事故だったようです。しかし水を使う企画を発案し水による事故で亡くなるとは皮肉なものですね。参照元「氷水バケツ」世界で広がるソーシャル寄付 27歳発案者が事故で亡くなる

SNSなどで驚異的に世界中に拡散

コチラのサイトでアイスバケツチャレンジがTwitterでどのように拡散していったのか見ることができます。難病ALSのチャリティ「頭から氷水」、Twitterでの広がりは--ヒートマップで再現 - CNET Japan

アイスバケツチャレンジはアイスウォーターチャレンジ同様にソーシャルネットを通じ瞬く間に世界中に広がりました。この活動のおかげでALS筋萎縮性側索硬化症-きんいしゅくせいそくさくこうかしょう-)は間違いなく広く認知されました。莫大な寄付金も集まりました。しかしそれでも死者が出てしまったのはとても残念です。すべての人が純粋な気持ちでこの活動に参加していればこうはならなかったでしょう。この活動は強制ではないので無理をしてやる必要もなければ、危険な事をするならむしろ参加しないべき活動です。あくまで慈善活動で、こんな結果になるのならネットでも批判されている通り不幸の手紙となんら変わらないかもしれません。参加する側の考えやモラルが問われますね。

エスカレートするチャレンジ

アイスバケツチャレンジが広まるにつれて、やる側の人間がチャリティーではなく、一種のパフォーマンスと考えてだんだんと過激になっていってるようです。これはアイスウォーターチャレンジでも同じような現象が起きていました。もともとは氷水を被るというだけだったルールを無視して「みんなと同じじゃつまらない」「面白くない」「目立ちたい」と徐々にエスカレートし今回のような事故になったのでしょう。今回、死者がでてしまったのも「アイス・バケツ・チャレンジ」もはやオワコン? エスカレートして初の事故死、指名辞退も相次ぐ : J-CASTニュースによればこの少年は崖から池に飛び込んだとの事、もはやアイスバケツでもなんでもないです。目立ちたいがための行為以外のなにものでもありません。チャリティー活動ではなく、ただの目立つ為のイベントと化してきています。全ての参加者、これから参加するという人は健全にこのアイスバケツチャレンジに参加してほしいものです。

最後に

何度も書きますがアイスバケツチャレンジはチャリティー活動、慈善活動です。日本ALS協会 - ALSアイスバケットチャレンジのサイトにも書かれている通り決して強制ではありません。やるのなら他人に迷惑のかからない場所で無理はせずにやるべきです。ルールを守っても守らなくても全て自己責任です。アイスバケツチャレンジはSNSを使い拡散するという方法でインターネットが普及したこの時代にはALSを広めるという目的にはとてもいい方法だとは思いましたが、こうした結果になったのはとても残念です。

 

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