アイスウォーターチャレンジ
アイスウォーターチャレンジとは?
最近、FaceBook界隈で賑わいを見せている動画「アイスウォーターチャレンジ」をご存知でしょうか?元々はアメリカのローライダーカークラブから発信されたもので、内容はフェイスブックのタグ付けで指名された人が24時間以内に水と氷を入れたバケツを2杯かぶる。またはそれができなければ100$をなにかしらの慈善団体に寄付をするというもので、現在Facebookで爆発的に広がっているものです。正直、アメリカから来たってのはちょっと嘘くさいと思い、実際にyoutubeでice water challengeと検索してみました。するとアメリカ人が載せているものがたくさんヒットします。
下記の動画でアイスウォーターチャレンジを実際におこなっている模様が観れます。
コチラはバケツをかぶるのではなく、つかるパターン。なぜか最後は滑り台
拡散のプロセス
このアイスウォーターチャレンジが広がるシステムとしては至ってシンプルで指名された人は次の人をタグ付けして動画をアップするのですが、その指名する人数が3〜5人というルールがあり、これによりねずみ講のごとく爆発的に広がっているようです。またFacebookを使う事で24時間拡散し続けれる点も日本への上陸が早まったのではないのかと思います。
氷水をかぶらなければ募金
6月に入り梅雨入りしたとの発表があったにも関わらず、毎日太陽はさんさんとしているこの時期に正直氷水は気持ちいい意外のほかならないとは思いますが、どうしても水をかぶりたくない人は100$をなんらかのチャリティーに寄付をすればさけられるというシステム。もとは若者の遊びから生まれた事だとは思いますが、できなければ罰金ではなく募金という点は素晴らしいなと関心してしまいました。本当に募金をした人がいるかはわかりませんがその辺は評価できる点だと思います。
懸念
今はまだ広まったばかりで問題視されてはいないけど、キンキンに冷えた氷水という事で心臓が悪い人がやれば、心停止してしまうんでは無いかと心配もあります。頭をよぎるのは学校でのプールの授業でいきなりプールに入るのではなく、先に少量の水を浴びたりした事です。急に水に入ると身体がびっくりして心臓が止まるなど言われていましたがそれが氷水だとさらにヤバいのではないのかと、かんぐってしまいます。もしもアイスウォーターチャレンジが回ってきたら動画を撮る前に一度軽く水を浴びといたほうがいいかもしれません。このまま広がり続ければいつか事故が起こるのではないかと少し心配です。どちらにしろ自己責任でお願いします。
最後に
遊びとして楽しむ分にはいいと思いますが、嫌がっている人や身体になんらかの影響がでてしまう人には回さないように配慮して欲しいですね。また学生間で流行ったときいじめにも使われそうで心配。まぁ自分はもしアイスウォーターチャレンジが回ってきたとしても100$(現在のレートで10176円ほど)を寄付する余裕はないので潔く回って来たら水をかぶろうと思います。
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