ペンシルトーチバーナーを買ってみた
ペンシルトーチバーナーを購入
先日、愛知県の文化であるトーチトワリングについて書いた際に商品リンクを適当に「トーチ」で検索して出てきたトーチバーナーが気になったので、そんなに高い値段でもないので買ってみました。前々からアウトドアの際に使える手頃なバーナーはないかな?と探していたこともありこの機会に即決で購入。普段バーベキューなどで炭に火をつける時はライターを使い着火剤で火を起こしていますが、普通の百円ライターは野外だと少しの風でも消えたりしてしまうので少しストレスでした。ガスバーナーがある時はガスバーナーで一気に火を着けてしまうこともありますが、手頃なサイズである程度の火力があるバーナーはないものか?と思っていたのでこれはピッタリのサイズでした。
まずは本体の説明
全長は165mm
幅は25mm程度
持ちやすい大きさになっています。
説明書は一応ついてますが全文英語でさっぱりです。
火が出る部分はターボライターのようになっています。
点火はお尻の部分をプッシュしてつける感じです。
裏側でガスの充填が可能なので繰り返し使えます。
操作としては下記の画像の項目通りで切り替えが可能です。
火を消す時はスイッチをオフにすれば火は消えます。オンにしたままだとずっと火がついたままなのでライターのように押さえている必要がなく指が疲れません。しかしうっかり着けたままにしてしまう事もありそうなので注意が必要です。
トーチバーナーの特徴
このトーチバーナーのいいところはバーナーモードとトーチモードで切り替えが可能なところです。
ですが唯一の欠点はトーチモードからの点火ができません。トーチモードを使いたい場合は一度バーナーモードで点火してからトーチモードに切り替える必要がありあます。
長時間使った後は火口部分が熱くなるのでスタンドを出して冷ますと安全です。
耐久性はどうだろうか
ターボライターやミニバーナーみたいなものは大抵の商品は耐久性がなく、長期使用すると壊れたり、火がつかなくなったり、ガスが充填できなくなったりと故障する事が多いのですがこの商品はどこまで耐久性があるのかが今後の課題になってくると思います。アマゾンのレビューでは人によって使用時間や頻度、期間などが違うので一概には言えませんが、着火部が熱で溶けたりして使えなくなったパターンやガスが充填できなくなった例など様々で、数ヶ月毎日使っても問題なく使えるという人もいれば、購入1日で壊れたという人もいます。おそらく毎日使っても壊れないという人は何かの着火のみに使ってるだけで1日で壊れたという人はバーナーを長時間使ったために壊れたのだと思いますが、適度な使用をすれば不良品でない限り壊れる事はないでしょう。説明書が英語なのでわかりませんが、おそらくバーナーモードで長時間する際の最大点火時間なども書いてあるのではないかと思っています。まだ購入したがばかりなのでなんとも言えませんが、どのぐらい耐久性があるのかが今後の課題です。
最後に
これから秋になっていくのでバーベキューやキャンプなど、バーナーを使うイベントごとがなくなる時期に買うのもどうかと思いましたが、また来年も使えると思うので活躍する日を信じて大切に保管しておこうと思います。しかしまだ9月なので10月ぐらいまではちょっとしたBBQならできそうなので今年中に活躍する事もあるかもしれません。また普段の料理でも「ちょっと表面を炙りたいな」という食材があれば、そうした料理を作るときにも使える場面はありそうですね。それでは