PCの容量が重くなった時Dropboxを疑え
Dropbox(ドロップボックス)がPCの容量を圧迫
インターネット上にファイルを保存できるストレージサービス。このようなサービスは多くあり「クラウド」とも呼ばれています。PCに保存せずクラウド上にデータを保存することでPCの負担が減り快適な環境を維持できるとともにノートブックやスマホなどでデータを共有できるので外出先でもファイルの確認ができます。Dropboxとは数多くあるクラウドサービス中でも多くの企業などに使われているクラウドの一つです。個人的にデバイス間でファイルをデータを共有することはもちろんですが、Dropboxのアカウントを持っているユーザー同士で共有フォルダを作成しファイルを共有することもできます。Dropboxはアカウント登録をすれば2GBまで無料で使うことができます。それでも容量が足りない場合は友達などを紹介することで最大16GBまで容量を増やすことが可能です。そのほかにも月額¥1200で1TBまで使うことができ、さらにそれでも足りない場合、主に企業などで使う場合などのために1ユーザー¥1500円で容量無制限で使えるプランなどもあります。そんな便利なDropboxですが、実は全てのデータをクラウド上に保存しているわけではなく、実はDropboxのデータはローカル上にも保存されています。そのためにDropboxにデータを保存し過ぎるとPCの容量を圧迫してしまいます。今回はドロップボックスが容量を圧迫し過ぎないための設定を紹介しておきます。
Dropboxの同期するファイルを設定する
ドロップボックスは初期設定では作成したフォルダを全て同期するように設定されています。この初期設定があるため必然的にDropboxにファイルを保存するたびにローカルファイルも増えていきます。「クラウド上のDropboxに保存すればパソコンは重くならない」と安易な考えでいると知らず知らずにパソコンの容量は重くなっているなんてこともあるのでそんな時はDropboxの設定で「選択型同期」を設定することにより劇的に空き容量を増やすことができます。
選択型同期の設定方法
手順は以下の通り
・基本設定を開く
・アカウントを選択
・選択型同期の設定を変更をクリック
・同期するファイルだけを選択
・更新ボタンをクリック
以上です。
まずはドロップボックスの開き右下の設置ボタンをクリック
”基本設定”を開きます。
アカウントをクリックして選択型同期の”設定変更”をクリックします。
同期したいファイルのみを選択して更新ボタンをクリック
これで必要なファイルだけを同期することによりローカルファイルも減るので重くなったPCも少しは軽くなります。
最後に
Dropboxは基本的には無料で使うことができ、個人でも手軽に使うことができます。しかしビジネスなどで場合は容量が少なすぎるので有料プランで1Tまで容量を増やすことができます。僕は保存しているデータのほとんどが仕事のファイルなので無料プランではどうしても容量が少なく有料プランを契約しDropboxをフル活用しています。デスクトップでは問題なかったDropboxですが、出先でノートPCを開いた時に容量が圧迫されていてこのローカルファイルを保存していることに気づきました。ノートブックは容量がどうしても少ないため全てのデータを同期すると重たくなってしまいます。Dropboxをノートでも同期する場合はこの”選択型同期”で必要なファイルだけを同期するとPCが重たくなる事もなくなるので設定しておくことをオススメします。それでは
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