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Copyright(コピーライト)の年号を自動更新させる方法

webサイトのCopyright(コピーライト)の年号を自動化

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ホームページなどに必ずと言っていいほど付いているコピーライト。このコピーライトは何のためにあるのかこ存じの方も多いと思います。コピーライトとは簡単に言えば「著作物の権利が私にありますよー」というのを示すものです。webサイトなどで作品集を載せていたりする場合などに無断転載などされないように、または無断転載された場合に自分の権利だと主張できるようになど様々な用途で用いられるものがCopyrightです。そんなコピーライトですがwebサイトなどで用いる場合「Copyright © 2008-2015 著作者の名前 All Rights Reserved.」と表記されることが多いとおもいます。そして必ずと言っていいほど入っているのが西暦です。この西暦はいつからそのwebサイトがあるのかを示します。しかし時は止まることなく進み続けるので年号を更新する必要があります。では何故更新する必要があるのかというと、そのサイトがしっかりと生きたサイトだと証明するためです。しかし毎年毎年更新するのは忘れてしまうこともあり、その上かなり面倒です。そんな時は年号のみを自動化する必要があります。その方法をご紹介

自動で年号を更新させるJavaScriptPHP

年号をHTMLだけで記述している場合そのサイトの全ページのコピーライトを修正しなければなりません。そんなことは毎年やってられないのでとても便利な魔法のコードをご紹介します。もちろん現在HTMLで作られてる方はすべてのページにjavascriptのコードを記述する必要がありますがこれをすれば来年からその必要がなくなります。

JavaScriptの場合

Copyright © 2000-
<script type="text/javascript">
myDate = new Date() ;myYear = myDate.getFullYear ();document.write(myYear);
</script>
著作者 All Rights Reserved.

PHPの場合 

Copyright © 2000-
<?php echo date('Y');?>
著作者 All Rights Reserved.

どちらかお好みの方法でフッター部分のコピーライトを編集すれば自動で更新してくれます。追記:このままコピペだと枠などのコードも付いてきて使えないので、一度メモ帳などにコピペしてからコードに貼り付ける必要があります。

最後に

以前は管理するwebサイトも少なかった事とこの方法を知らなかったこともあり手動で更新していましたが、これに出会ってからは忘れることなく更新してくれているので便利です。まだ使ったことがない方は是非導入してみてください。まだまだ出会っていない便利なコードはたくさんあるのでまた見つけた時は実装してみて紹介したいと思います。それでは

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